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綴る

日々のあれこれ、これまでと、これからと

私の苦手なこと

雑記

本を読むことが好き。考えることが好き。

しかし、私は物事を「考え抜く」ことは苦手で、それを文字にし、文章にすることが苦手だ。何かを考え、自分の中ではある程度まとまってきたとしても、それをどうやって表現したらいいのかがわからない。自分の考えを「上手く」伝えるために、何をどこから書かなければいけないのかがわからない。

だから、物事を考え、それを文字にするための練習のつもりで、このブログを始めようと思う。

 物事を「考え抜く」ことが苦手なのは、自分の意見を主張することに慣れていないからだと思う。ある物事について論じるということは、自分はこう思うのだと断言することだ。私はその「断言をする」ということが苦手だ。自分の意見は間違っているのではないか、こんなことを言ったら相手に「自分の出来なさ」を知らしめることになってしまうのではないか。こう言ってしまっていいのか。何かを論じる際、私はいつもこんな風に考えてしまう。

長いこと大学院にいたおかげもあって、ようやく、最近になって「自由に」考えることができるようになってきたと思う。でも、書くことにおいて、私はまだまだ不自由だ。人の文章を読むと、その文章を書いた人がとても「自由に」見える。

私は文章を書く際、自分自身がとても「不自由な」気がする。自分の言いたいことがうまく文章にできない。文字の中で、私は「自由」ではない。きれいな文章、うまい文章を書こうとすることを優先してしまう。きれいな文章、専攻する学問のディシプリンに則ることを一番に考えた文章は、研究者として必要な技術である。

でもそれだけではよくないと思う。たとえ変な日本語であっても、自分の言いたいことを悪戦苦闘しながらも伝えようとする気持ちを、私は自分自身に対して、もっと持つべきだと思う。せめてこのブログだけは、上手く書こうとすることよりも、自分の考えを言葉にすることを一番にして、これから書いていきたい。